こんにちは。帝国データバンクは存知でしょうか?企業調査の会社です。様々な企業のデータを持っており、数値化しています。
帝国データバンク発行の帝国タイムズという新聞があります。
そこに面白い記事がありましたのでご紹介。
▪️老舗大国日本
世界で創業100年以上の会社は約7.5万社とされているそうです。その中で日本企業は2023年時点で43,631社だそうです。
▪️老舗企業出現率はどこの県が一番多いか?
老舗企業出現率とは、帝国データバンクの保有するデータの中から業歴100年以上の企業割合を算出したものだそうです。ちなみに1位は京都だそうです。なんとなくわかりますが、2位は山形とのこと、そこから下が新潟、福井、滋賀と続くみたいです。なぜ日本海側に多いかというと、明治時代にかけて海運の要としての寄港地が多かったからだそうです。
▪️業種
100年以上続く企業とは何をやっている会社か?ということなんですが、なんと1位は貸事務所とのこと!その中で主業が貸事務所、従業が不動産業という会社が全体の約20%程度やっていないところも含まれているそう。全体の約5%は20年前は別の主業をしていたとのこと。
▪️思うこと
やっぱり不動産業は、企業を長続きさせるには必要な業種なのかなと思います。ただ、最近ではビルやマンションが乱立していて、供給過多にもなっているのでは?という状態で、そうなると競争が激化します。今まで敬遠していた外国人を入居させたりする必要もでてきそうです。その中でどうやって自分の物件を集客していくか、色々考えないといけない時代になりますね。
是非参考にしてみてください↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000762.000043465.html